本日1月20日(木)21:00に初回拡大オンエアとなる、テレビ朝日系木曜ドラマ「となりのチカラ」。
先日、本作品の制作発表記者会見が行われ、主演の松本潤さんをはじめとする豪華出演者の皆さん、脚本を手掛ける遊川和彦さんとともに、ソニンが登壇しました。
思いやりと人間愛に溢れるけれど、ちょっとだけ中途半端な主人公・中越チカラが、孤独に生きる現代人の心を救う社会派ホームドラマの本作。
舞台は都内のとあるマンション。このマンションには“様々な問題”を抱える住人が住んでいます。チカラが孤独な周囲の住人を心配し思いやり、中腰で悩みながら失敗を繰り返しながら、徐々に関係性を築き上げていく物語です。
そんな舞台となるマンションに住む、個性溢れるキャラクターの住民たちも、本作の魅力のひとつ。ソニンは、チカラ一家の真下に住む、幸薄そうな美人・マリアを演じます。
冒頭ソニンは、「コンニチハ、303号室のマリア デス!……あっ!! 遊川さん突っ込んでください(笑)」とカタコトで挨拶を披露し、早速個性的な(!?)キャラクターを匂わせていました。
「ベトナム人の役で、中越家の下に住んでいる、ちょっと怪しげなサービスをしているんじゃないか!? って思われている女性を演じている、ソニンです。こんな風に日本語をしゃべるときに、最近訛るセリフを言っているからか普段もちょっと訛り始めていて、現場も皆さんカタコトみたいな、そんな現場の空気で毎日楽しくやっております。遊川さんからは、この役はアップダウンが激しくて、泣いたと思ったら怒って、次は笑って…みたいな、視聴者の皆さんを予想させない展開にする役割として現場で頑張っております。私自身が、最近舞台の仕事が多くて、映像の仕事がすごく久しぶりで緊張していたのですが、皆さんすごく優しくてフレンドリーに接してくださるので、皆で和気あいあいと作っております」と自身の役柄と現場の雰囲気について話していました。
記者会見は、ドラマ本編のような終始和やかな雰囲気で行われました。
共演者の方とのエピソードトークでは、「実は上戸彩ちゃんとは19年ぶりの再共演で、私のデビュー作で一緒にやらせていただいていたんです。お互いいろいろ環境が変わって大人になって再共演させていただくことになって、メイクルームで再会した時は嬉しくて涙が出そうでした。いつも楽しくお話をさせていただいています」と上戸さんとのエピソードについて話すと、「こないだ手作りのキムチをいただきました」と上戸さん。「クリスマスに撮影があって、キャストの皆さんがクリスマスプレゼントを用意してくださっていたんですけど、私がそのとき用意できていなかったので、お返しに後日キムチをプレゼントしました」と話すと、上戸さんから「辛さと甘さがちょうどよくて、大根もシャキシャキですごくおいしかったです!」と絶賛。そんな上戸さんとの嬉しい再会があったり、キャストの皆さんともすごく良い雰囲気で撮影できていて、チカラの源ですと語っていました。