「ゼロワン」、「セイバー」、「リバイス」、そして現在、物語が佳境に突入し大きな盛り上がりを見せている「ギーツ」――。彼らにつづく《令和ライダー第5作》「仮面ライダーガッチャード」の新ヒーローに本島純政が決定しました。
番組 情報解禁直後には関連ワードがトレンド入りし、注目度の高さを見せている「ガッチャード」ですが、9月3日(日)のスタートを前に8月9日(水)に制作発表が配信され、主人公・一ノ瀬宝太郎(いちのせ・ほうたろう)役の本島純政が出席しました。
暴れまくるキャストたちが発表されました。本島は「ストーリーがすごく面白くて、演じていてもとても楽しいです!この楽しいという気持ちと、真剣に役に向き合っている気持ち...その2つを大事に忘れることなく、1年間頑張っていきたい。見てくださった方が新しい出会いにワクワクしたり、恐れることなく新しい挑戦ができたり...そんな誰かの背中を押すような作品になったらうれしいです」と抱負を語りました。
そして、なんといっても制作発表が最高潮に盛り上がったのは、「いっくよー!」「ガッチャーンコ!」というかけ声とともに本島が元気に変身ポーズをキメてみせた瞬間!
本島は初めて変身シーンを撮影したときのことを「心臓バクバクでした(笑)。でも自宅の全身鏡の前で何度も練習して現場に行ったので、120点の変身ポーズができていると思います!」と自信満々に振り返っていましたが、壇上で変身ポーズを元気に披露したあとは、「150点です!」と自己採点もさらに上昇。はじけるような笑顔を見せていました。
イベントの最後には、本島が「毎日全力で撮影に取り組んでおります。この全力の熱量は映像を通じて、見てくださる方にも伝わってくると思います」と1年間、力の限り疾走していくことを宣言しました。
本島演じる一ノ瀬宝太郎は、これからどんな"ガッチャンコ"を見せてくれるのか!? そして、彼が見つける夢とは!? 9月3日(日)開幕する「仮面ライダーガッチャード」にぜひご期待ください!
■モチーフは《錬金術》×《カード》! 人工生命体(モンスター)ケミーをめぐるバトル開幕!!
「仮面ライダーガッチャード」のモチーフは、《錬金術》と《カード》。《錬金術》とは、異なる組み合わせによって"金"を生みだそうとする技術のこと。その神秘的な研究のひとつには、肉体や魂をも対象として"完全な存在"に錬成する試みも含まれていました。そんな錬金術の粋を集めて造られたのが、完全なる人工生命体、《人工生命体(モンスター)ケミー》。その数、101体。それらは《ライドケミーカード》というカードに保管されていました。
ところが、慎重に保管されていたはずの彼らがカードを飛び出して、一斉に開放されてしまいます。偶然、それを目撃した"夢を探し求める高校生"一ノ瀬宝太郎は、仮面ライダーガッチャードの変身ベルト《ガッチャードライバー》を託され、世に放たれたケミーを回収する使命を与えられる――というこれまでにないストーリーが展開していきます。
宝太郎は101枚存在するライドケミーカードから2枚を選び、ガッチャードライバーで錬金することで仮面ライダーガッチャードへと変身。今後、ライドケミーカードの組み合わせの妙によってさまざまなフォームが登場していくのも大きなみどころです。
一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード(本島純政)
勉強はできないが運動は得意な、ごく普通の高校生2年生。定食店を切り盛りしている母の手伝いを最優先する孝行息子だが、自分のやりたいことがまだ見つけられず、モラトリアム真っ最中。店の厨房を利用して創作料理を作るなど、"自分だけの何か=ガッチャ"を探し求めている。バッタのケミー《ホッパー1》との出会い、そして九堂風雅から変身ベルトを託されたことで、錬金術にガッチャを見出す。
本島純政 コメント
――役柄紹介と意気込みをお願いいたします
宝太郎はとても明るくて素直で真面目、でもどこかちょっと抜けているような青年です。そんな青年が夢を探している途中で、ある大事件に巻き込まれ、仮面ライダーになって、どんどん街の人たちを救っていくというストーリーになっています。すごく面白くて、演じていてもとても楽しいです! この楽しいという気持ちと、真剣に役に向き合っている気持ち...その2つを大事に忘れることなく、1年間頑張っていきたいです。
――出演が決まったときの率直なお気持ちを教えてください
最初マネージャーさんから「主演が決まったよ」と言われて、飛び上がって「よっしゃ~!」って叫んだのを今でも覚えています。同時に、不安や「1年間やれるのか?」という責任感がものすごく襲いかかってきたんですけど、撮影が始まってからはもう毎日が本当楽しくて仕方ないので、今は「楽しい!」という感情一択ですね。
オーディションでも、わりと緊張というよりは、楽しもうという感情の方が強かったです。「やれるだけやってやろう!」みたいな感情で会場に行ったのを覚えています。
――南野陽子さんから「不安になることもあると思うけど、現場にいる人全員が味方だと信じて1年間過ごしてほしい」とのアドバイスをいただきましたが、どう感じましたか?
今のところは本当に毎日が楽しいんですけど、今後そういう心配も出てくるのかなって考えると、(南野さんのアドバイスを)半年後の自分にもう1回言い聞かせてあげたり、今のうちに準備もしておくといいのかなって...。何事も備えあれば憂いなし! ちょっと気持ちがラクになりました。
――「仮面ライダーガッチャード」をどんな作品にしていきたいと考えていますか?
ストーリー全体がものすごく明るくて、どの世代の方にも見ていただきやすい作品だと、僕は思っています。見てくださった方が新しい出会いにワクワクしたり、恐れることなく新しい挑戦ができたり...そんな誰かの背中を押すような作品になったらうれしいです。
――変身シーンを初めて撮影したときのエピソードを教えてください
心臓バクバクでした(笑)。もちろん、楽しさもありました。撮影前日の夜は緊張で全然寝られなくて、自宅の全身鏡の前で何度も練習して現場に行ったので、放送される映像では120点の変身ポーズができているかと思います!
(会見の壇上で変身ポーズを披露して...)150点です!
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!
キャストのみなさん、スタッフのみなさん、毎日全力で撮影に取り組んでおります。この全力の熱量は映像を通じて、見てくださる方にも伝わってくると思います。「仮面ライダーガッチャード」、1年間よろしくお願いします!