新原泰佑が、2024年に国内で上演された演劇を対象に、優れた演劇作品や演劇人を顕彰する「第32回読売演劇大賞」にて杉村春子賞を受賞し、2月28日に東京・帝国ホテルにて行われた贈賞式に出席いたしました。
新原は出演した舞台「インヘリタンス-継承-」と初主演となった舞台「球体の球体」での演技を評価いただき受賞となりました。
清原からトロフィーを受け取った新原
弊社所属アーティストであり、同じく昨年度、杉村春子賞を受賞した清原果耶からトロフィーを受け取ると、新原は「まだ現実味がなく、ここに立っていることも、このブロンズ像を持っていることも、夢なんじゃないかと思っている自分がいます」と受賞の喜びを語り、「未熟で小心者の僕をそばで支えてくださった熊林弘高さん、池田亮さんをはじめとする、携わってくださったスタッフの皆さま、キャストの皆さまには伝えきれないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんのおかげで、今、僕はここにこうして立っています。本当にありがとうございます」と感謝を述べました。
そして最後には「いつも、どんな作品でも新たな自分との出会いがあります。だからこそどんどん飛び込んでいきたい。そのために、日々研さんを積み、演劇界に貢献していけるように精進いたします」と力強く今後への意欲を示しました。
アミューズ公式YouTubeチャンネル内オリジナルコンテンツ「A!PRESS」では、贈賞式の模様や、ここでしか見ることができない登壇前の新原の独占インタビューとその際に偶然通りかかった清原とのやりとりも公開中です。
ぜひご覧ください。
▼「第32回読売演劇大賞」贈賞式
https://youtu.be/OETpVsX-yNY