ライブチケットをファンエンゲージメントへのきっかけに進化させる日本初のサービス「KLEW」がリリース!

株式会社アミューズのグループ会社である株式会社Kultureは、新たな音楽ライブ体験を実現するプラットフォーム「KLEW」(読み:クルー)をローンチしました。

KLEWとは
KLEWは、同一公演のライブチケットを保有するファンの方々同士やファンの方々と出演するアーティストだけがデジタル上でコミュニケーションを取れる国内初(*1)のプラットフォームです。
*1 2024年10月当社調べ、特許出願中、日本国内における「ライブにまつわるアーティストとファンの方々のためのコミュニケーションサービス」として

あらゆるチケットを、入場券からコミュニケーションツールへと進化させる

KLEWは、アーティストが持続的な活動を行っていくために欠かせないファンの方々のロイヤリティ向上を目的に開発されました。
これまで、ライブはファンの方々の熱量が最も高まる瞬間であるにもかかわらず、アーティスト自身やマネージメントが来場者の情報を把握することや、ステージ上以外の場所で来場者だけに何かを伝えることが難しい状況でした。

この課題を解決するために、来場者が必ず持っているチケットをそのまま活かしながら、チケットを入場するためだけの存在から、アーティストとファンの方々、そしてファンの方々同士のコミュニケーションのきっかけとなるツールへと進化させる必要があると考えました。

そこで、KLEWではAIを活用したチケット認証機能を実装。ユーザーの手元にあるチケットをKLEWが読み込み、どのようなユーザーが公演に来るのかの判別を行うと共に、認証されたユーザー情報をアーティスト・マネージメントへ還元。更に、出演するアーティストとチケットをお持ちのユーザーだけが、ライブ前・ライブ後でもデジタル上でコミュニケーションできる機会を実現しました。

KLEWの主要機能
AIを活用したチケット認証

KLEWの主要機能(1) - チケット認証

チケットを発売するプレイガイドを問わず、来場者が購入したチケットをスマートフォンのカメラで撮影&アップロードいただくことで、チケットの写真をAIが判別。これにより、当該公演に来ているユーザーかどうかの判定を行い、認証されたユーザーと出演するアーティストだけのコミュニケーションを実現します。

認証されたユーザーと出演アーティストだけが会話できるチャンネル

KLEWの主要機能(2) - チャンネル

チケットが認証されたユーザーと出演するアーティストだけが参加できる、ライブごとのコミュニケーションスペースです。ライブ前後にファンの方々同士やアーティストとのコミュニケーションを通して、一回きりのライブへの期待感や満足度を高めます。更に、ネタバレ防止機能を活用することで、チケット認証されたユーザーだけがアンロックできるコンテンツ(セットリストなど)の提供も可能です。

新たなライブの収益源となるスーパーメッセージ

KLEWの主要機能(3) - スーパーメッセージ

ユーザーは、チャンネルの中で金銭的価値を持たせたメッセージを直接アーティストに送ることができます。これによりチケットとグッズに加えてライブに新たな収益をもたらします。

通常のメッセージよりも特別なメッセージのため、特別な画像にメッセージをオーバーライドさせることや、文字サイズや文字の位置の編集が可能となることなど、ファンの方々個々人がメッセージの見せ方を工夫してアーティストへ届けることが可能です。

ファンの方々のロイヤリティを証明するバッジとトークン

KLEWの主要機能(4) - バッジ・トークン

チケットを持っている証やスーパーメッセージで支援した証を、KLEW内でバッジとして発行、さらにブロックチェーン上にトークン(NFT)として記録します。将来的には、このバッジやトークンを活用して熱量の高いファンの方々に向けた優待機能の導入も検討しています。

利用アーティストおよび公演について
ローンチ時の利用アーティストとして、近年ますます注目を集めるアーティストである君島大空、The Novembersの下記公演でKLEWがご利用いただけます。詳細は、KLEWのサイトにてご確認ください。

今後の展開
今後は、アーティストに対する来場者情報の還元強化、来場者に対するバッジやトークンの保有数などロイヤリティに応じた限定的な優待を提供し、更にアーティストとファンの方々双方にとって価値のある機能を実装していく予定です。
そして、音楽に限らず、演劇、スポーツ、映画など、チケットが存在し、表現者とファンの方々が存在する市場への進出や、グローバルでの展開も視野に、表現者×ファンのコミュニケーションサービスのNO.1を目指していきます。
今後の詳細な展開については、株式会社Kulture公式noteでも連載していきますので、そちらもぜひご覧ください。。

▽KLEWサイト
https://klew.jp/

▽株式会社Kulture公式note
https://note.com/kulture/

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