株式会社アミューズのグループ会社である株式会社アミューズクリエイティブスタジオ（以下ACS）初の企画・プロデュースアニメーション「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」が、2026年冬よりTV放送されることが決定いたしました。直木賞作家・今村翔吾の大ヒット小説の新たな魅力を、ACSがTVアニメとしてお届けいたします。
本作は、明和の大火という史実を元に、江戸随一といわれた火消侍・松永源吾と、彼の元に集った一癖も二癖もある仲間達が、火事という災害に悩まされた江戸の人々を救う一大スペクタクルです。また、アニメ放送に先立ち、「囚人リク」で人気を博した瀬口忍により、週刊少年チャンピオンにて2025年春より漫画連載されることも決定しています。
原作者である今村氏自らが「決して諦め無い男たちが皆さんの胸を熱くする。私は今、時代小説発として最高のアニメ、漫画になると確信している」と胸を張る本作アニメ化。多くの著名人たちから熱い期待が寄せられるとともに、羽州ぼろ鳶組の国元である山形県新庄市では、TVアニメ＆漫画化を祝して、2月27日(木)より新庄駅ゆめりあ内にてオリジナルの看板や幟旗の設置が予定されるなど、早くも大きな注目を集めています。
▽著名人の方々からの推薦文
https://hikuidori-project.com/
TVアニメ「火喰鳥」は、ACSが満を持して企画・製作するアニメーション作品の第1弾です。原作の魅力を余すことなくお届けする意欲作に、ぜひご期待ください。
詳細は今後、随時オフィシャルサイトやオフィシャルXで公開する予定です。
■イントロダクション
その大火をくいとめた火消侍を人はこう呼んだーーーー火喰鳥
かつて「火喰鳥」と呼ばれた江戸随一の火消侍・松永源吾。
訳あって火消を辞めていたが、突然新庄藩から仕官の誘いが来る。
新庄藩の火消組は、金も無く、人材もおらず、周囲からさげすまれていた。
妻・深雪の後押しもあり、源吾は頭取として崩壊した火消組を再建することに。
一癖も二癖もある仲間を集め、＜ぼろ鳶＞と揶揄されながらも「どんな命も救うのだ」と奮闘する源吾達だったが、
江戸では「狐火」という謎の連続不審火が続いていた。
迫りくる災いに、諦めの悪い火消達が奔走する、エンタメ活劇が開幕！