葦原大介さん描く「ワールドトリガー」が、待望の舞台化!
「ワールドトリガー the Stage」の囲み取材・ゲネプロが行われ、植田圭輔さん、其原有沙さん、高橋健介さん、中屋敷法仁さんとともに、本作で植田さんとともにW主演を務める、溝口琢矢が登壇しました。
原作は、近界民(ネイバー)と呼ばれる異世界からの侵略者と戦う組織を描いたSFアクション漫画作品。 2013 年から「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載を開始し、2018 年からは「ジャンプSQ.」(集英社刊)へと発表の場を移して大好評掲載中です。
2014年にはアニメ化され、1stシーズンから“4年半”のときを経て超進化を遂げ、2ndシーズンが 2021年1月より放送、3rdシーズンは 2021年10月から放送中です。
脚本・演出には、小劇場から2.5次元ミュージカルまで幅広い演劇作品を手掛ける、中屋敷法仁氏が。音楽にGIRA MUNDO氏、振付に梅棒氏を迎えた本作。
本作のために考案された新たな演劇表現“フィジカライブ”(Physical × Live performance)で「ワールドトリガー」の世界が体現されます!
冒頭、「三雲修役の溝口琢矢です。稽古場でみんなで試行錯誤して、“こういうことが出来るね”“ああいうことが出来るね”と話し合ってきたことが本当に昨日のようで、もう本番だという気持ちと、皆さんにしっかり良いものをお届けできるのではないか、という自信が、自分の中にあります。キャストの皆さん、スタッフの皆さんで一丸となって、ここまで走ってきたこともありますので、楽しみを胸に皆さんに見せていきたいと思います」と挨拶した、溝口。
自身の演じる役の見どころを聞かれると、「原作を読んだときに、(演じる)三雲くんの好きな部分が、バカがつくほど頑固。セリフにもありますけど“面倒見の鬼”とあるように、人に対していろいろと動いていく人物で、でもそれが自分の心に従って動いていることなので、誰かのためにやってあげているんだっていうのではない部分が僕は素敵だなと思っています。僕はそこを意識しながら演じていきたいなと思っています」と話しました。
最後は「どのキャラクターも粒だっていて、でもそのことを各々が意識して稽古に臨みました。その結果、ステージ上でみんな輝いています。原作を知っている方はもちろんですが、もし気になっている人がいたり、どんな風に演じるんだろうと思っているそこのあなたはぜひ観に来てください!品川でお待ちしています。お伝えしたいことは、一緒に楽しみながらステージを作っていく気持ちでご覧いただけたらなと思いますので、お待ちしております」と、ファンの皆さんに向けて挨拶しました!
「ワールドトリガー the Stage」は、11月19日(金)から11月28日(日)まで、品川プリンスホテル ステラボールで、12月2日(木)から12月5日(日)大阪・サンケイホールブリーゼ上演します!
ぜひ、溝口演じる三雲修を劇場でご覧ください。