映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」や「ちはやふる」の小泉徳宏監督(株式会社ロボット所属)が主催するシナリオ制作チーム「モノガタリラボ」とアミューズが手掛ける音声版サブスクリプションサービス「NUMA」がコラボする作品第9弾として、「恋は腐女子の仰せのままに」が、NUMAにて6月25日(土)より全6話が一挙配信されます。
脚本・演出を務めたのは「モノガタリラボ」のメンバー松本千晶さん(株式会社ロボット所属)。
2016年に自主映画「傀儡」が第38回ぴあフィルムフェスティバルに入選し、アジア国際青少年映画祭でシナリオ賞を獲得、予告編の動画再生数が100万回を突破し、ユーロスペースにて単独上映を果たすなど今後期待の若手クリエイターです。NUMA作品へは2回目の参加となり、現在配信中の「欲望の住処」の脚本・演出も担当しました。
小さい頃から外見ばかりもて囃され、自分が何を考えているか、どんな性格であるかは度外視されるルッキズムな世間に嫌気がさしている超絶イケメン高校生の黒木ゆうと(17)。穏やかな性格だが、気が弱く小学生の頃から何かとイジメの対象になってきた坂本すぐる(17)。この正反対の2人が、破天荒な同級生の腐女子・九条あかり(17)の提案に巻き込まれ、BL漫画のモデルをすることに!BL漫画から始まる二人の恋の行方はいかに…?
主人公の黒木ゆうとを演じるのは、2017年に「奥様は、取り扱い注意」デビュー後、「17.3 about a sex」、「もしも、イケメンだけの高校があったら」、「星から来たあなた」などの話題作に出演し、「MEN'S NON-NO」の専属モデルとしても活躍する、若手注目株の水沢林太郎さん。
坂本すぐるを演じるのは、2012年「遺留捜査」俳優デビュー後、ミュージカル「黒執事-地に燃えるリコリス-」、連続テレビ小説「スカーレット」などの話題作に出演し、最近では、「STATION IDOL LATCH!」声優にも挑戦している福崎那由他。
九条あかりを演じるのは、成長期限定アイドルユニットさくら学院卒業後、「もしも、イケメンだけの高校があったら」「麻希のいる世界」など女優業に邁進している日髙麻鈴。
また学校の風紀委員長・田村役に尾崎由香さん、坂本をイジメている双子の姉妹・ラン子、リン子役に日高七海さん、坂本の母であり、学校の理事長・なつえ役に泉水美和子さんなど個性豊かな出演者が華を添えています。
黒木と坂本の近づくようで近づかない関係にムズムズしながらもキュンキュンしてしまうこと間違いないでしょう。