アミューズは、"ヤング・ダボス会議"とも呼ばれる次世代リーダーの育成とグローバルな交流を目的とした世界最大級の国際フォーラム、「One Young World Summit 2024」へ当社社員とともに参加し、世界と繋がり、次世代のグローバル・リーダーを目指す仲間を一般公募します。
世界中から190か国以上、2,000名を超える若者たちが集結するOne Young World（以下、OYW）。アミューズは総合エンターテインメント企業として、世界がひとつとなるための「原動力」を発信することが社会的使命と考え、OYWの活動理念に深く共感し、2015年よりこのサミットへ所属アーティストや社員を派遣してきました。
今年のサミットは、2024年9月18日より9月21日（現地時間）の4日間、カナダのモントリオールにて開催が決定。当社社員とともに、次世代のグローバル・リーダーを目指す日本の若者を一般からも募り、参加費、渡航移動費、宿泊費、食費などを全面支援いたします。
当社社員とともにOYWに参加し、世界と繋がり、アクションを起こすグローバル・リーダーを全面支援することで、世界のポジティブ・チェンジに貢献していきたいと考えています。
次世代のグローバル・リーダーを目指す熱い仲間との出会いに期待して、皆様のご応募をお待ちしております。
応募は6月9日（日）23:59まで。
One Young World Summitとは
2009年の世界経済フォーラムで宣言され、2010年2月にロンドンで第1回サミットが開催されて以降、国を変え、継続的に開催されている次世代リーダーの育成と国際交流を目的とした地球規模のサミットです。世界が直面している様々な課題を、次世代の若者たちが主体となって解決していくために、18歳～32歳を中心とした2000名を超える参加者たちが、190か国以上から一堂に会し、ディスカッションやスピーチ、ワークショップなどを行います。世界の見地を共有し、地球規模のネットワークをつくることで、真のリーダーに育っていくことを目指しています。
One Young World Summitとアミューズの関わり
2015年のタイ・バンコク大会から継続的に社員の派遣を行い、これまでに総勢44名がアミューズ派遣団としてサミットに参加してきました。アーティスト・社員の派遣とあわせて、社会課題に対する問題意識と、変えていこうとする強い意志を持つ若者たちの参加支援を行っています。
2022年のイギリス・マンチェスター大会に参加し、その後"Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023"「世界を変える30歳未満」に選出されたシャラ ラジマや、昨年の北アイルランド・ベルファスト大会に参加したシンガーソングライター・SARMをはじめとしたメンバー6名は、再度自分たちが参加する目的や意義を見つめ直し、サミットでしか得られない気づきや学びを自身の考えを交えて報告しています。
▽アミューズ、「One Young World Summit」に参加し続ける理由 アーティスト・シャラ ラジマ＆担当執行役員・鈴木啓太が得たもの
https://realsound.jp/2023/08/post-1390879.html
▽アミューズが「One Young World Summit」に参加する意義 渡航者インタビュー＆壮行会から紐解く
https://realsound.jp/2023/09/post-1432417.html
▽学生から社会人まで、社会課題や平和について英語で語り合う機会に 『One Young World Summit 2023』アミューズ参加者座談会
https://realsound.jp/2023/12/post-1526551.html
One Young World Summit 2022参加者 シャラ ラジマ コメント
Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023に選出してくれたことは、自分が変わらずやっていたことを第三者視点で認め、語ってくれることによって、どこが不足しているかを自覚することができました。
そのことは自分のコンセプトを今後どのように引き伸ばして、転用すればやりたいことに繋げていけるのかを具体的に考える機会になりました。
OYWではアミューズから日本代表の一員として参加し、世界中の人々がいる場に身を置くことで自分の希少さを自覚できました。
私のような容姿でありながら、首からJapanという札を下げることが持つ破壊力を生で体感することで、自分自身のことをよく学ぶことができました。
One Young World Summit 2023 参加者 SARM コメント
現地では、視野が大きく広がる機会に恵まれました。
様々な国の同世代の方々が戦争での実体験から子供達を支援する活動をしている姿を見て、状況は違えどアーティストとして出来る事がまだまだあると感化されました。
帰国後、都内の小学校にて道徳授業に参加し子供達に授業をさせて頂くなど、OYWに行った影響が凄く大きいと感じております。
自らの活動を通して世界に向けて何を発信していくか、明確になるキッカケにもなると思います。
直感的に何か感じるところから一歩動き始めると自分自身も変わっていくことを実感しています。
