Dean Fujiokaが和菓子製造販売を行う、株式会社たねやとともに共同開発した「ディーン・フジようかん」の販売詳細が決定しました。
昨年、2021年に日本全国18箇所20公演行われたライブツアー"Musical Transmute"の開催中、ライブ本番30分前にエネルギーにすぐ変わる“サプリ”として羊羹を食べ、本番に臨んでいたDean 。ノイズが少ない形で糖分が取れてエネルギーにすぐ変わることから“本ライブツアーの公式スポーツ飲料”として食べていた羊羹を、今回満を持してたねやと共同開発のもと、「ディーン・フジようかん」として9月19日(月・祝)から発売します。
コーヒーの購入代金の一部が、絶滅危惧種のオランウータンを救うためのプロジェクトに寄付
コーヒーソースに使用している原材料のコーヒーを購入した代金の一部が、The Orang Utan Regenwald GmbHを通じて、絶滅危惧種のオランウータンが住む森の環境保護や、現地の生産者の生活を豊かにすることを目指したプロジェクト“Sumatran Orangutan Conservation Programme”の活動費用に使われることが決定しました。
Deanは、今回のプロジェクト以外にもフィランソロピー活動を精力的に行っています。昨年2021年に“絵本を通じて子どもたちと共にカラフルな未来を作っていきたい”という想いから絵本「ふぁむばむ」を発行し、日本やモンゴルの子ども向け施設に無償で寄贈。そして、今年2022年にはアパレルブランドMAGIC NUMBERと“サーフィンとスケートを通して、人種、世代を越えてその素晴らしさを次世代の子供達に伝えて行くこと” を目標にコラボグッズを制作し、売上の一部を寄付。また、「FamBam Food Drive Project」と題して、家庭で余っている食品などを持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動も行い、昨年実施した際には、約2.6トンもの食品を集めて支援しています。
負のスパイラルを正のスパイラルに変えていくために、今回の寄付も実現しました。
「たねや本生羊羹」と「インドネシア アチェ州ガヨ地区のコーヒーソース」の組み合わせ
今回発売される「ディーン・フジようかん」は、北海道産小豆や寒天、鈴鹿山系の地下水でつくる「たねや本生羊羹」とDeanが“創作活動の燃料”と語るコーヒーを組み合わせています。コーヒーソースは、インドネシア アチェ州ガヨ地区のコーヒーを使用しており、フローラルなフレーバーと濃厚なボディかつ爽やかな味となっています。
和菓子舗たねやの「たねや本生羊羹」と、「アチェ州ガヨ地区のコーヒーソース」。Deanとたねやがお互いに大切にする素材を組み合わせた「ディーン・フジようかん」は食べ方にも一工夫。最初の一口で本生羊羹のみずみずしさを味わったあと、別添のコーヒーソースをかけることで豊かに広がるコーヒーの風味も楽しめます。
Dean Fujiokaにとってゆかりのある土地の“地図”と“国旗”がプリントされた外箱
「たねや本生羊羹」と「インドネシア アチェ州ガヨ地区のコーヒーソース」の組み合わせ「ディーン・フジようかん」を包む外箱には、Deanがコーヒーに魅了されるキッカケとなったバンダ・アチェ(Banda Aceh)の地図がプリントされています。
バンダ・アチェはDeanが主演を務めた映画「海を駆ける」の撮影地。それまで嫌いだったコーヒーを好きになった、Deanにとってライフチェンジングで関係の深い土地です。そして、ミュージシャンや俳優、映画プロデューサーなどの活動を日本、インドネシアを行き来しながら行ってきたDeanならではのアイデアで、外箱にはインドネシアの国旗と日本の国旗が隠されています。
2019年にDean自身が監修し、大きな反響を呼んだタピオカドリンク“ディーンタピオカ”以来、約3年ぶりとなる飲食物のコラボ商品の発売をお楽しみに。