主演・岡田将生さんと中井貴一さんが演じる、熱き哲学を持った2人の《優秀&変人トラベルナース》が患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ドラマ「ザ・トラベルナース」。
待望の初回放送を1週間後に控えた2022年10月13日(木)、テレビ朝日本社にて制作発表記者会見が開催されました。
岡田さん&中井さんを筆頭に、菜々緒さん、安達祐実さん、泉澤祐希さん、宮本茉由さん、野呂佳代さん、浅田美代子さん、寺島しのぶさん、松平健さん、恒松祐里の総勢11名の豪華キャスト陣、さらに脚本を手掛ける「ドクターX~外科医・大門未知子~」の生みの親・中園ミホさんも登壇しました。
スーツケースひとつを手にいろんな街を渡り歩きながら看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師=トラベルナース。日本ではまだあまり馴染みのない存在である彼らを中心に、《看護の世界》に焦点を当てた新ドラマ「ザ・トラベルナース」では、一見感じが悪いけどアメリカ仕込みの優秀なナース・那須田歩(岡田将生さん)と、謎多き伝説の嘘つき(!?)スーパーナース・九鬼静(中井貴一さん)――2人の最強・男性トラベルナースが令和の日本に舞い降り、医療現場を改革! 日々《命》と向き合いながら、鬱屈とした現代に風穴を開ける痛快ドラマを展開します。
恒松は 天乃総合メディカルセンター 看護師 向坂麻美・役で出演します。
恒松祐里(<「天乃総合メディカルセンター」看護師>向坂麻美・役) コメント
――この作品に携わったことで、《ナース》について発見したことは?
この作品で初めてナース役をやらせていただいたんですけど、関わる前までは、ナースって女性のイメージが強かったんです。でも、主人公の那須田歩や九鬼静は男性のナース。第1話の冒頭でも私たちが「え? 男のナース!?」と言うシーンがあるくらい、そういう偏見が視聴者の方々の中にもあると思うんです。でも今回、医療監修の方々とお話をさせていただき、男性ナースがいると力仕事が意外と多いので助かったり、女性だけよりも男性がいた方が職場の雰囲気が穏やかになるといったお話を伺いました。私もこのドラマで男性ナースも大切なんだと思ったので、視聴者の方々も認識を改められるようなドラマになっているのかなと思いました。