ブロードウェイ・ミュージカル「バイ・バイ・バーディー」など舞台にも活動の幅を広げている東島京が、この度Theatre Lapis presents「GALAXY TRAIN - A New Musical」ロンドン公演への出演が決定しました。
「Galaxy Train」は、宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」を原作とした作品で、演出家市川洋二郎氏の原案を元に、イギリスにおいて新進気鋭の作曲家として注目されているエデン・トレッドウェル氏が曲を書き下ろし、脚本を共同で執筆しています。2021年12月にリーディング公演として日本で初上演され、その公演に東島も参加。その際には日本語での上演でしたが、今回は「GALAXY TRAIN ‐A NEW Musical 」としてロンドンでミュージカルコンサート公演、全編英語での上演となります。
そして、東島は昨年の日本初演時キャストからの大抜擢となり、ロンドン現地で活躍するアーティストにまざり、主人公ジョバンニの親友カムパネルラ役で出演いたします。
今後の東島の飛躍にぜひご期待ください。
東島 京 コメント
2021年、東京でのリーディング公演に参加させていただきました。その際、市川さんが「ぜひイギリスでも上演できたら」とおっしゃっていたのが印象深く、記憶に残っています。そのロンドン公演が実現し、さらに自分が参加させていただけるとは正直予想もしていなかったので、お話をお伺いした時には本当に嬉しくて飛び跳ねてしまいました。エデンさんの作られる楽曲の美しい旋律を始め、市川さんの素晴らしい演出の作品の世界に飛び込めることが今からとても楽しみです。初めての海外公演、全編英語での上演ということで今は緊張と不安でいっぱいですが、少しでも多くの方にこの素晴らしい作品のメッセージが届くように、精一杯頑張ります!応援のほどよろしくお願いいたします!