今年の9月にメジャーデビュー25周年を迎えるポルノグラフィティが故郷・因島(広島県)で島全土を使っての「島ごとぽるの展」を開催! 7月20日(土)より開幕となり、オープニングセレモニーではメンバー2人がサプライズ登場しました。また、同日の読売新聞(朝刊)では撮り下ろし写真を掲載し、新たに配信シングルを含む全57曲を収録した『ポルノグラフィティ全書~ALL TIME SINGLES~』をリリースすることも発表しました。
7月20日(土)開幕!「島ごとぽるの展」のオープニングセレモニーにサプライズ登場
ポルノグラフィティ×広島プロジェクト第4弾として、過去2回に渡り東京にて開催した『ポルノ展』を、メンバーの故郷である因島を舞台に島全土を使って7月20日(土)~9月8日(日)まで開催する「島ごとぽるの展」がいよいよ開幕! 本イベントは、因島の島⺠・企業・⾃治体の皆さまと協⼒し「因島」や「しまなみ海道・瀬⼾内海」の魅⼒の発信、新たな価値創造のきっかけ、また地域の活性化を⽬的としスタートとなりました。そして、7月20日(土)にはオープニングセレモニーも行われ、ポルノグラフィティの2人もサプライズ登場しました。
天気にも恵まれ、穏やかな瀬戸内海を背に心地よい風が吹く中、まず一言を求められると、岡野は「皆さん、暑いけど大丈夫ですか? たくさんの方がこの島ごとぽるの展に来られて最初はどうなることかと心配だったのですが、この様子を見て安心しました。本当に島を堪能して楽しんでもらえたら嬉しいなと思います」とこの日を迎えられたことへの安堵の気持ちを述べ、新藤は「開催にあたって、因島の地元の方、商工会議所の方、市長にもたくさんご協力いただき今日を迎えることができました。島の皆さんは来てくれる方たちを心地よく迎えようという気持ちをすごく持ってくれているという話を聞きます。ぜひ、皆さんもそういう気持ちも感じながらこの景色や食べ物などいろいろ楽しんでいただければと思います」と感謝と共に心から楽しんでほしいという想いを伝えました。
その後は、ポルノグラフィティとして初めての経験だというテープカットを晴れ渡る因島の空のもとで行い、今日という日の門出を島の皆さんや会場にいるファンの方たちと共に祝いました。
また、「島ごとぽるの展」の見どころと開催にあたっての経緯を聞かれると、岡野は「5年前の20周年のスタートイベントとして開催した(尾道市での)ライブの時に、島の皆さんに協力してもらったにも関わらず、雨で1日中止になったという悔しい想いがすごくあったけど、25周年の節目にお世話になっている島の方々にどっかで恩返しができたらなと思い、今に至ります」と当時を振り返りながら開催の経緯を述べ、新藤は「ポルノを応援してくれる人が楽しめるイベントがたくさんあるのもそうですが、そうじゃなくてもご家族連れとかで楽しめるイベントもあったりするので、夏の思い出の1日にしてもらえたら良いなと思いますし、企画したイベントもそうですし、瀬戸内海の風景を楽しんでいただけたら良いなと思います」と見どころを語りました。
「因島・横浜ロマンスポルノ'24~解放区~」もまもなく、開催!
また、8月31日(土)・9月1日(日)には地元因島で初めて一般観客を入れてのライブを、そして周年イヤーの締めくくりとして9月7日(土)とメジャーデビュー日である9月8日(日)に横浜スタジアムにて「因島・横浜ロマンスポルノ'24~解放区~」を開催します!「島ごとぽるの展」のオープニングセレモニー後のインタビューでは、因島でのライブの意気込みや想いを聞かれ、岡野は「まずは天気が何事もなく快晴になるのが嬉しいなと。僕らも住んでいた時に野外フェスとか大きなライブは経験していないですし、観たこともないので本当にできるか不安なところもありますが、当日もファンの方にはアクセスとか島民の方にも大変な思いをして来られると思うので、その想いに負けない様な、自分たちにとっても25周年の1番の思い出になるようなライブにしたいと思います」と熱く意気込みを語ると、新藤は「島の空気とか、自分たちが育った場所の雰囲気を感じながら僕たちの音楽を聴いてもらえると曲の感じ方が変わってくると思うので、そういう島の空気と自分たちの音楽が充満するようなライブにできたらと思います」と地元開催ならではの想いを語りました。
そして、配信シングル含む全57曲を収録した『ポルノグラフィティ全書~ALL TIME SINGLES~』リリース決定!
読売新聞(朝刊)に撮り下ろし写真を掲載し、9月4日(水)に配信シングルを含む全57曲を収録した『ポルノグラフィティ全書~ALL TIME SINGLES~』をリリースすることを発表しました。
初回生産限定盤には今年3月31日に開催した19thライヴ・サーキット"PG wasn't built in a day"有明アリーナ公演の模様を収録。また、デビュー曲「アポロ」から最新曲「解放区」までの音楽雑誌やWebメディアでのインタビュー記事を再構築し、メンバーが当時を振り返りつつ記した言葉も追録されたSPブックレットや様々なクリエイターが収録楽曲全57曲を57種類のビジュアルで表現したステッカーシートが封入されるなど豪華な内容となっています。また、同日には「19thライヴサーキット "PG wasn't built in a day" Live at TOKYO ARIAKE ARENA 2024」が映像作品としてもリリースされます。
ポルノグラフィティ25周年の熱い夏はまだまだ続きそうです。