2022年1月3日(月)に開幕する「第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」。TBSにて1月9日(日)14:00から決勝戦が生中継されます。
「全日本高等学校女子サッカー選手権大会」は、世界のトップレベルで戦う「なでしこジャパン」の選手を多数輩出してきた、高校女子サッカーの日本一を決める大会。このたび、その初代応援マネージャーに菊池日菜子が就任することが決定しました!12月4日(土)深夜24:30から生放送のTBS「S☆1」に初登場します。
およそ200人の応募者の中からオーディションで選ばれた菊池は、サッカーの経験はほとんどないといいますが、一昨年まで高校の部活動でハンマー投げに打ち込んでいたとのこと。そんな菊池は今回、大会への出場を決めた学校へ取材に赴きました。グラウンドに出るとマネージャーさながら水筒の準備やボール拾いを手伝い、また陸上の経験から同じアスリートの目線で選手と接し、取材記者としてもいち早く打ち解けていました。応援マネージャーとしての初仕事を終えた菊池に、その感想と意気込みを聞きました。
菊池日菜子 コメント
応援マネージャーに選んでいただいて本当にうれしいです。家族も「おめでとう!」と喜んでくれました。決定したと聞いたときは、ビックリして状況を理解するのに時間がかかり、ひたすら手が震えていたことを覚えています(笑)。
女子サッカー部の練習を見て一番感じたことは、チームが持つ高い結束力と、ずっと一緒にいることで生まれる強い信頼感を持っているということ。そして高校3年間の集大成として全国を制覇したいという願いをひしひしと感じました。
私は高校時代に陸上競技の個人種目でインターハイを目指していたのですが、その経験を活かして大舞台に臨む選手たちの想いを皆さんにお伝えできたらと思っています。応援マネージャーをしっかりと務め上げられるように精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。
「第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」は2022年1月3日(月)開幕。各地の予選を勝ち抜いた精鋭32校が熱い戦いを繰り広げます。サッカーという枠を越えて観る人々に「勇気」と「感動」を与える、女子高校生たちの青春ドラマ。記念すべき30回大会を制するのはどのチームか。そして、高校女子サッカー初の応援マネージャーに就任した菊池の活躍にもご期待ください。