「自彊不息(じきょうやまず)」をテーマにブランデッドコンテンツを制作
アミューズが、東洋学園大学のブランデッドコンテンツを制作することが決定となりました。
監督は、2019年公開映画「まく子」(西加奈子さん原作)の、アミューズ所属・鶴岡慧子が務めます。
今回のブランデッドコンテンツは、東洋学園大学建学の精神である「自彊不息(じきょうやまず)」がテーマ。
(「自彊不息」とは「自ら弛まず努力を続ける」という意味を持つ中国易経の文言)
東洋学園大学の在学生がムービーの制作過程をレポートする企画・エキストラで参加する企画など、在学生のパワーも借りながら、東洋学園大学の魅力を伝えていくことも計画しています。
ムービーの公開は10月中を予定。出演者や公開URLは後日発表予定です。
この動画制作は、経済産業省によるコンテンツグローバル需要創出促進・基盤強化事業費補助金(J-LOD) に採択され、制作します。
アミューズの新設部署がサポート
今回のブランデッドコンテンツは、アミューズに新設された「アカウント営業部」が中心となり制作します。普段、ドラマや映画の企画製作を行っている映像企画製作部も参加します。
アカウント営業部は、エンターテインメント企業ならではのノウハウ・スキル・ネットワークを活かしたコミュニケーションプランを企業に対して提案するチームとして、2022年4月に新設しました。
アミューズ所属アーティストと企業の結びつきをこれまで以上に強くし、より前向きに企業のプロモーション活動に携わります。今後の展開をご期待ください。
監督・鶴岡慧子 コメント
この春から私は、仕事を通じて二十歳前後の若い人たちと関わる機会が増えました。彼ら彼女らの素直さに触れ、日々襟を正す思いです。可能性とはこういうことか、と気付かされます。一方で、彼ら彼女らが抱えている行き場のない焦りや戸惑いも、日々存在感を増していると感じています。そんな姿を、理想像への背伸びを強いることなく捉えたいと思い、本作のシナリオを書きました。「どんなあなたであれ、どこかで誰かが見ていてくれる」ことがもたらす安心感を描きたいと思っています。