依然抜け出せぬ鬱屈とした世の中。そして、蔓延る「煩悩」。
そんな誰しもが抱える「煩悩」を成仏させるべく、
捨離子を乗せた煩悩バスが今日もあなたの街を駆け巡る!
尖った企画と演出で毎度話題を呼んでいる劇団鹿殺しの座長・演出家 菜月チョビさんが脚本・演出を担当する、聴くだけで脱煩悩ツアーへと誘う、痛快・瞑想イヤードラマ第3弾となる「またまた帰ってきた 煩悩バスガイド〜捨離子、52歳〜」が10月1日(土)よりNUMAにて配信がスタートしました。
今作は、7月に配信された「帰ってきた煩悩バスガイド〜捨離子、52歳〜」の続編にして最終章。
世にも珍しい煩悩バスのガイドを務めるのは、煩 捨離子(ぼん しゃりこ)52才。
そんなベテランバスガイドの捨離子のもとに寄せられる様々な煩悩は未だ後を絶ちません。
生活する環境が違えば抱える煩悩も千差万別、十人十色。
皆さんから寄せられた煩悩を憑依させた捨離子が、毎回ヘビメタにのせて、その “イライラ”を痛快にぶちまけます!そして最後はお寺の鐘の音を聴きながら瞑想へと誘います。果たして、今回も捨離子は煩悩を成仏させることができるのでしょうか!?
息をすればため息こぼれ、前を見れば壁ばかり。世知辛い時代に、捨離子のシャウトがこだまする。
本作は煩悩を抱える全ての現代人の心に、そして耳に刺さって欲しい、脱煩悩ツアーへご案内。
本作はイヤードラマとして物語をお楽しみいただけるだけでなく、実存するお寺の鐘の音を聴きながら瞑想に浸っていただき、実際に皆さんの煩悩を浄化させていく、新たな瞑想体験コンテンツとなっています。
そんな奇抜な企画には、脚本・演出を手がけた菜月チョビさんを筆頭に、今作は声優や俳優とジャンルレスなキャスト陣が名を連ねました。主人公「煩 捨離子」をこれまで同様、国内外の舞台で活躍を広げ、別名エビ子・ヌーベルバーグとしても歌手活動もする西田夏奈子さんが怪演。作中のナレーションをサンプラザ中野くんが担当するなど、異色の顔ぶれは健在。そのほか、各話に登場する煩悩を抱えたゲストにもぜひ注目してください。