Photo courtesy of Busan International Film Festival
2024年10月6日、韓国・釜山国際映画祭「アジアコンテンツアワード&グローバルOTTアワード2024」にて、三吉彩花が日本人として初めて「ライジングスター賞」を受賞しました。
ドラマ「地球の歩き方」はテレビ大阪で2024年1月から3月にかけて放送され、「海外旅⾏のバイブル」的な存在として⻑年愛されてきたシリーズ「地球の歩き⽅」とコラボレーションした作品です。「地球の歩き⽅」編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け、森山未來さん・松本まりかさん・森山直太朗さん・三吉彩花 4人の芸能⼈ライターが現地スポットを⾃らの⾜で巡り、その国の新たな魅⼒を発⾒し、オリジナル特集ページを完成させていく新感覚・海外旅ドラマです。
現地の人たちやその土地の文化に触れる中で、俳優陣の素の表情や感情が引き出されていくドラマとドキュメンタリー要素が交錯する独特な世界観が大きな話題を呼びました。三吉は、韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編を担当。その演技が評価され、今回の受賞に至りました。
当日会場で名前が呼ばれると三吉は驚いた様子でステージへあがり、「まさかこのような賞をいただけるとは夢にも思っていませんでした。縁を感じている韓国で『ドラマ 地球の歩き方』の撮影をできたことを誇りに思っています。韓国撮影ではいろいろなオモニと素敵な出会いがあって、人の優しさをすごく感じました。ここに連れてきてくれたスタッフのみなさん、そしてここまで作品に関わってくれたみなさんに感謝します」と喜びと感謝を語りました。