三吉彩花が「第46回ヨコハマ映画祭」において、映画「本心」での演技が評価され、助演女優賞を受賞し、2月2日神奈川・関内ホールにて開催された表彰式に出席しました。
三吉は司会者から受賞した感想を聞かれると、「11年前に最優秀新人賞をいただき、今回、助演女優賞という素晴らしい賞で、また戻ってくることができて、とても光栄に思っています。今回の『本心』という作品ですが、私自身にとって今までで一番難しくもあり、やりがいを感じた思い入れのある作品でした。ここに導いてくださった石井(裕也)監督をはじめ原作の平野(啓一郎)さん、そして主演の池松(壮亮)さんにも感謝申し上げたいと思います」と喜びを語りました。
また「本心」で演じた"三好彩花"という自身の名前と漢字ちがいの役についても「この役に出会えたこと自体もある種、運命だと感じていましたので、ある意味私にしかできないのではないかという期待もありながら、作品に関わってくださった皆さまがつくってくださった役だと感じています」と語り、今後についても「これからも色々な作品を通じて、私自身も知らない自分の一面を見ていきたいですし、その作品を皆さまに様々な姿でお届けできるよう精進して参ります」と話しました。
表彰式の模様はアミューズ公式YouTubeチャンネル内オリジナルコンテンツ「A!PRESS」にてご覧ください。
▼三吉彩花「第46回ヨコハマ映画祭」表彰式
https://youtu.be/4ePnH7mE_RU