10月7日(木)、映画「護られなかった者たちへ」の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演の佐藤健さん、瀬々敬久監督とともに清原果耶が登壇しました。
初日舞台挨拶に引き続き、この日もたくさんのお客様が映画館にお越しになられていました。満席となった客席を見渡し、清原は「緊急事態宣言中、映画館に足を運べる機会がなかったので、何よりも嬉しいです」とコメント。
今回、本作で初共演となった佐藤さんと清原。佐藤さんに「(清原が)現場ではあまり人を寄せ付けない感じで、怖い顔をしていたので、こんな優しい顔もされるんですね」といじられると、「めちゃくちゃ集中してたんです!」と弁解していました。
まだ19歳の清原に対し、佐藤さんは「20代中盤で、もう主演作品を10本以上やってきているような貫禄を、撮影当時から持ってらっしゃったんですが、何ででしょうか(笑)?人に意見するときも全く物怖じしないというか、10代というのが信じられないんですが…実は学生のときに先生に噛みついていたタイプ(笑)!?」と聞かれると、「違います(笑)!佐藤さんの中で、どんなイメージがあるんですか⁉」と突っ込んだりも。
瀬々監督からも大人っぽさの秘訣を問われると、「ずっと緊張しているんです。動けないくらい緊張していて、堂々としている風に見えているだけかもしれないです」と清原が答えると、佐藤さんは「初日舞台挨拶のときも変わらず凛としていたのですが、『緊張しているんです』と言ったときは可愛かったですね」と清原の10代らしい一面を話していました。
イベント後半では、会場にお越しいただいたお客様からの質問コーナーも。
「役作りが大変だったと思うのですが、どれくらい役が抜けませんでしたか?」という質問に対しては、「役によると思うのですが、入ったという感覚より抜けたという感覚の方がわかりにくい気がします。1年やっていた役を終え、今は次の現場にいるのですが、抜けたかどうかわからないけど、(次の)役を入れようという感じですね」と役作りについて回答していました。
さらに、「ご友人やご家族から映画を観た方からの反響はありましたか?」と本作品の反響について聞かれると、「親から連絡をもらって『すごい役だったね』と言ってましたね。(出演作は)毎回観てくれているんですが、よかったなと思います」と嬉しそうにコメントしていました。
映画「護られなかった者たちへ」は大ヒット上映中!ぜひ、映画館でお楽しみください!