11月11日(木)、映画「土竜の唄 FINAL」の完成報告会が行われ、主演の生田斗真さんをはじめ、鈴木亮平さん、菜々緒さん、滝沢カレンさん、堤真一さん、三池崇史監督という豪華キャストの皆さんとともに仲里依紗が登壇しました。
シリーズ3作目、そしてファイナルとなる本作。
仲は前・前々作に引き続き、生田さん演じる菊川玲二の最愛の恋人で婦警の若木純奈を演じます。
全身ビビッドなピンクの衣装で登壇した仲。
イベント冒頭、MCの笠井伸輔さんから「仲さん!今日はすごいお衣装ですね!」と言われると「これでもシンプルな方を選んだんです!もうひとつ(の候補)は全身クリスマスツリーみたいなおめでたい感じの衣装で迷ったんですけど、思いのほか皆さんびっくりされていたので、クリスマスツリーにしなくて良かったなと心から思います(笑)」と仲らしい派手なファッションを披露し、会場の笑いを誘っていました。
菜々緒さんも「いやぁ~仲さんには勝てませんね!ぜひともクリスマスツリーのドレスは見たかったです。このあとの完成舞台挨拶で、衣装チェンジしても良いんじゃないですか?」と言われ、 ほかのキャストの皆さんも「気になる気になる!」と興味津々の様子。これには仲も「クリスマスツリーで出て大丈夫ですか⁉ あとで写真送りますね」と笑っていました。
続いて、作品についての話へ。
「3作にわたって生田さんを見てきていかがですか?」という質問に対し、「今回、3作目にしてようやく(生田さんと)同じシーンが多くて、ゆっくり話せたなって思います。1作目のときは、お互い距離が結構あった感じがあるのですが、今回はもうバディです!」と息ぴったりの様子を話しました。
さらに、「土竜の唄」シリーズをやり切った想いについては、「劇中の1・2作目の回想シーンを、今の自分と見比べると恥ずかしかったです(笑)。ファイナルから観た方でも楽しめるように回想シーンが盛り込まれていて、すごく見やすく仕上がっていました。今作のチャレンジは…やっぱり裸にエプロンじゃないですか(笑)?最初台本を読んだとき、玲二くんの妄想シーンなので、人形か何かでやるのかなと思ったんですけど、衣装合わせにいったらエプロンが1枚だけかかっていて、まさか本当にやるの⁉ と思っていたら…やりましたね(笑)。そのシーンの撮影中、三池監督が盛り上がってくださって、1カットの予定が4カットに増えたので、まだ大丈夫なんだなと思いました(笑)」と話していました。
イベント中盤では、映画の内容にちなんで「皆さんが“潜入”できるとしたら、どこに潜入してみたいですか?」という質問が…。
仲は、「息子の学校ですかね。昨日学校の三者面談があって、息子の知らなかったお話をたくさんいただいて、家族会議をしたんです。学校で悪さをしないように…潜入したいですね!」と家族のエピソードを話しました。
映画「土竜の唄 FINAL」は11月19日(金)全国ロードショー!
シリーズファイナルとなる今作、どうぞお楽しみに!