11月19日(金)、映画「土竜の唄 FINAL」が公開を迎え、初日舞台挨拶が行われました。
イベントには、主演の生田斗真さんをはじめ、鈴木亮平さん、滝沢カレンさん、堤真一さん、三池崇史監督、宮藤官九郎さんとともに仲里依紗が登壇しました。
この日のドレスコードは“ゴールド”。仲はビビッドピンクにドット柄のドレス、ゴールドのブーツを合わせて登場しました!
「今日は初日でおめでたいので、お赤飯をイメージしてます!」と仲。鈴木さんには「ゴールドというより、ピンクじゃないですか!? ゴールドに目がいかないのよ(笑)!」と突っ込まれていました。
冒頭には、「『土竜の唄』終わっちゃうのかな~と思うと私自身も寂しいです。1・2作目のときもこうして舞台挨拶に立たせていただいていますが、3作目(の今回のこの衣装)が自分でも感じるくらい一番派手なんですね。土竜とともに私の舞台挨拶の衣装も成長してきたということで、終わってほしくないな~と思う気持ちもありますが、ファイナルなので、ぜひもう一度劇場で観ていただきたいなと思います!」と仲らしく挨拶しました。
また、3作を通して印象深かったシーンについては、「2作目で車のボンネットに乗って、フロントガラスを蹴るシーンがあって、スタッフさんから“どんだけ蹴っても割れないので大丈夫です!”って言われたので、すごい勢いで蹴っていたら、最後本当に割れちゃったんです。フロントガラスを割った女優は多分誰もいないと思います!実際に割れた映像が本編で使われているんですけど、CGじゃないんです。だからもし、車が海に落ちちゃっても蹴破って逃げられます!」と撮影時の裏話を話していました。
イベント中盤では、映画のタイトルにちなんだ「私が“ファイナル”にしたいこと」についてのトークへ。
仲は「時間ギリギリ FINAL」と宣言!
「今日も予定時間の2・3時間前から準備しているのに、ギリギリまで髪の毛の飾りを付けてて、慌てて出てきました。だから、もうこれを絶対にやめたい!って、いつも思ってるんですけど…いっこうにやめられなくて。いつも髪の毛がずぶ濡れの状態でタクシーに乗って、窓開けて自然乾燥してます。フワちゃんも同じことをやっていて、私それを見て“一緒だ~!”って思いました(笑)」と会場の笑いを誘っていました。
生田さんに「YouTubeの編集とかはギリギリになって更新がこぼれたりしないの?」と質問されると、「こぼれるときはあまりないけど、10分前とかにサムネイルを“やばいやばい!”って言いながらアップしていますね」と話していました。