尖った企画と演出でご好評をいただいている劇団鹿殺しの座長・演出家 菜月チョビさんが脚本・演出を担当する、聴くだけで脱煩悩ツアーへと誘う、痛快・瞑想イヤードラマ「帰ってきた 煩悩バスガイド〜捨離子、52歳〜」がNUMAにて7月25日(月)より全4話の一挙配信がスタートしました。
今作は、昨年配信された「煩悩バスガイド~捨離子、52歳~」のリバイバル。
世にも珍しい煩悩バスのガイドを務めるのは、煩 捨離子(ぼん しゃりこ)52才。
そんなベテランバスガイドの捨離子のもとには、まだまだ全国から寄せられる様々な煩悩が集まります。
生活する環境が違えば抱える煩悩も千差万別、十人十色。
皆さんから寄せられた煩悩を憑依させた捨離子が、毎回ヘビメタにのせて、その “イライラ”を痛快にぶちまけます!そして最後はお寺の鐘の音を聴きながら瞑想へと誘い、煩悩が成仏していきます・・・
息をすればため息こぼれ、前を見れば壁ばかり。世知辛い時代に、捨離子のシャウトがこだまする。
本作は煩悩を抱える全ての現代人の心に、そして耳に刺さって欲しい、脱煩悩ツアーへご案内。
イヤードラマとして物語をお楽しみ頂けるだけでなく、実存するお寺の鐘の音を聴きながら瞑想に浸って頂き、実際に皆さんの煩悩を浄化させていく、新たな瞑想体験コンテンツとなっています。
そんな奇抜な企画には、脚本・演出を手がけた菜月チョビさんを筆頭に、今作でもひと癖もふた癖もあるキャスト陣が名を連ねました。主人公「煩 捨離子」を前作同様、国内外の舞台で活躍を広げ、別名エビ子・ヌーベルバーグとしても歌手活動もする西田夏奈子さんが怪演。作中のナレーションをサンプラザ中野くんが担当するなど、異色の顔ぶれは健在。そのほか、各話に登場する煩悩を抱えたゲストにもぜひ注目してください。