映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー／最後の錬成」製作報告イベントにディーン・フジオカ、渡邊圭祐登壇！

錬金術が存在する架空の世界を舞台にした、世界中から愛される大ベストセラーコミック「鋼の錬金術師」。
連載終了が10年以上を経たいまも、その人気は留まることを知りません。
エドとアルの兄弟の物語の最終章を、原作のままに映像化することにこだわった前・後編二部作からなる実写版――国家錬金術師だけを抹殺する男・スカーとの対決を描く、「復讐者スカー」。そして、国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく、「最後の錬成」。圧倒的スケールで描く、「鋼の錬金術師 完結編」が5月20日（金）、6月24日（金）二部作連続で公開となります！

公開に先駆け、4月21日（木）に豪華キャストが登壇した製作報告イベントが行われ、前作に引き続き、ロイ・マスタングを演じた、ディーン・フジオカ、本作からリン・ヤオ／グリード役で出演した渡邊圭祐が登壇しました。
そして、この日のイベントのMCは荘口彰久が務めました。

山田涼介さん、本田翼さん、蓮佛美沙子さん、本郷奏多さん、水石亜飛夢さん、舘ひろしさん、山本耕史さん、栗山千明さん、佐藤隆太さん、内野聖陽さん、曽利文彦監督、そしてディーン、渡邊と…総勢13名が登壇したこのイベント。



イベント冒頭、荘口から挨拶をお願いされたディーンは、「最初から参加させていただいて、この壮大な物語が完結編を迎えることができて、こうして皆様にご報告できることを心から嬉しく思います。この“ハガレン”シリーズに参加できたこと、改めて光栄なことだなと噛みしめております」と挨拶。前作同様、焔の錬金術師、ロイ・マスタングを演じられたことを感謝していました。



そして、5月に公開となる「復讐者スカー」から参加するのは、渡邊。
「原作ファンとして完結編までやっていただけることにありがたみを感じつつ、そこに携われるっていうことにものすごい感謝を持ちつつ、今このメンバーと並んでいるっていう、“やったぞ”“（地元）仙台のやつ見てるか”とすごい思っているんです」と興奮したように挨拶しました。



第1作目となる前作から約4年を経て帰ってきた、この続編二部作。
この続編では、前作には描かれなかった軍部の過去の過ちが明らかになり、前作よりもさらにスケールアップもしていて、見所がたくさんです。それには「今回、完結編二部作で物語の奥行きだったり、文脈っていうものが見えてくるような意地悪さであったりとか、そういうのが今回の現場で追体験させてもらったという感じでしたね」とディーン。「パワーアップしたポイントなどは撮影現場で感じましたか？」と荘口がさらに聞くと、「まず、山ちゃん（山田さん）の肩回りがパワーアップしてましたね。三頭筋とか（笑）」とディーン。「まっけん（新田真剣佑さん）もそうですし、山本さんもそうですし…この現場、筋肉バカしかいなくて（笑）。ディーンさんが“ディーン塾”みたいなの開かれていましたよね？」と山田さんから撮影秘話がポロリ…。撮影現場では、ディーンや山本さんが先生になって、筋トレを皆さんでやって、撮影に必要な身体づくりを行っていたんだそうです！

今回から参加し、もともと原作の大ファンだという、渡邊。賢者の石を探し求めるリン役は刀を使った激しいアクションシーンも見どころのひとつ。このシーンに関しては、「…大変でしたね。中国の刀ということで、日本の刀と所作が違うので、こだわるところが多いんです」と、、、。そんな苦戦したアクションシーンはぜひスクリーンで味わってください。

映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー／最後の錬成」は、5月20日（金）、6月24日（金）完結編が二部作連続公開です！